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平成25年度全日本卓球選手権大会
(記事・写真提供/卓球王国)

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女子シングルス、皇后杯を手にしたのは石川佳純
2014/01/18

 女子決勝は、平成22年度チャンピオンの石川選手が二度目の優勝を決めた。福原愛を破って決勝に進出してきた森さくらは、石川とも一進一退の攻防を繰り返した。だが、終わってみればゲームカウント4-0の圧勝とも言えるものだった。石川は、優勝インタビューでは涙を見せた。



●女子決勝
石川佳純(全農)12、8、5、9  森さくら(昇陽高) 

男子ダブルス優勝は森薗/三部
2014/01/18

●男子ダブルス決勝戦
森薗/三部 −9、7、4、9 岸川/水谷

男子ダブルス決勝は、高校生ペアの森薗/三部が初優勝を飾った。

試合は森薗が台上から積極的に仕掛けて、相手を台から下げさせる作戦。ロビングの上手い岸川/水谷ペアを相手にしっかりとボールを見極め、スマッシュを打ち込んだ。

絶好調のふたりにイージーミスはほとんどなく、三部がフォアカウンターで打ち抜く場面も多かった。

丹羽/松平、岸川/水谷という日本の2大エースペアを破っての優勝。新しい王者が誕生した。

岸川/水谷は6度目の優勝に王手
2014/01/18

●男子ダブルス準決勝
森薗/三部(青森山田高) 8、7、9 松平健/丹羽(早稲田大/明治大)
岸川/水谷(ファースト/DIOジャパン) 3、10、8 田添健/上村(希望が丘高)

男子ダブルスでも波乱が起きた。
連覇を狙う松平/丹羽を高校生の森園/三部がストレートで下した。
森園/三部は終始集中力が落ちず、勝つという気迫にあふれていた。一方、実力はあるが粗くなる松平/丹羽は、相手のミスのない卓球に少々焦ったか、らしくないミスをして、要所を締められず。

決勝では世界銅メダルペアの岸川/水谷に挑む

石川は決勝へ、森と対決
2014/01/18

●女子シングルス準決勝
森(昇陽高) 11、11、4、6 福原(ANA) 
石川(全農) -8、3、5、8、12 若宮(日本生命) 

高校2年生の森が大スパーク!
女王・福原にストレート勝ちし、決勝へ進出した。
両ハンドのドライブは威力十分で、福原のブロックミスが目立つほど。
特にミドルに来たボールに対し、バックストレートへ打つフォアハンドは決定力抜群。深く、鋭く入ってくるドライブに福原は幾度となくオーバーミスを繰り返した。

試合後、会見で福原は「勢いがあって押されてしまった。ボールの威力がすごかった。今大会、課題ばかりで収穫はありませんでした。3連覇していたら、それはそれで慢心していたかもしれないので、きちんと調整して世界卓球東京大会に臨みたいです」と語った。

女王の座は石川か?森か?
女子決勝は男子ダブルス決勝後に行われる

※写真:2度目の優勝へ王手の石川

女子ダブルス、ベスト8が決定
2014/01/18

●女子ダブルス5回戦
藤井/若宮 -2、8、2、2 小野/山梨 
中川/土田 9、-8、8、5 酒井/松本
市川/中村 -9、10、4、10 加藤/加藤
阿部/岡本 5、4、8 石垣/橋本
田代/藤井優 10、5、10 小西/森
土田/三宅 8、-8、8、6 堀/安藤
平野/石川 -9、7、8、-8、4 平侑/平真
池田/平野 9、6、-8、9 石塚/平田

女子準決勝、大きな波乱!
2014/01/18

 ディフェンディングチャンピオンの福原愛が、森さくらにゲームカウント0-4で敗退。今年度の福原はシングルスベスト4で舞台を去った。

男子シングルスランク決定戦の結果
2014/01/18

 男子シングルス、5回戦。すなわちランク決定戦が先ほど終了した。結果は以下のとおり。御内と大矢の試合は、スコアからもわかるように大接戦。最後はカットの御内がフルゲームの末、勝利。

●男子シングルス5回戦
丹羽(明治大) 8、8、8、-9、6 上江洲(愛工大名電高)
吉田(愛知工業大) 8、-7、8、-9、7、8 森薗(青森山田高) 
町(明治大) 6、12、10、10 加藤(愛知工業大)  
森田(シチズン) -9、8、13、-6、10、8 松平賢(協和発酵キリン)   
岸川(ファースト) 8、7、5、-11、9  松下(明治大)
大島(早稲田大) 4、4、9、5 田中(シチズン)
吉田(DIOジャパン) 8、10、11、-7、5 吉村(愛知工業大) 
御内(シチズン) -9、9、8、-8、-9、9、9 大矢(東京アート)
松平健(早稲田大) -9、4、7、3、5 田添健(希望が丘高)
高木和卓(東京アート) 7、5、-8、-4、8、8 軽部(シチズン) 
上田(青森大) 6、3、9、2 森本(愛知工業大)  
酒井(JOCエリートアカデミー/帝京) 10、-11、6、12、9 下山(協和発酵キリン)  
坪井(青森山田高) -9、4、-7、9、9、12 張(東京アート)
時吉(ZEOS) 8、11、-9、-5、-6、9、6 笠原(協和発酵キリン)及川(青森山田高) 7、2、10、7 久保田(シチズン)  
水谷(DIOジャパン) 7、3、8、6 藤村(愛知工業大) 

※写真は大矢に競り勝った御内

丹羽、水谷は順当にランク入り
2014/01/18

●男子シングルス5回戦
丹羽(明治大) 8、8、8、-9、6 上江洲(愛工大名電高)
水谷(DIOジャパン) 7、3、8、6 藤村(愛知工業大) 

男子シングルス5回戦。第1シードの丹羽と第2シードの水谷はそろって早々とランク(ベスト16)入りを決めた。初日の会見で「今までにないほどリラックスしている」と語っていた水谷。今大会ここまでシングルスとダブルスで1ゲームも落とさない快勝で好調ぶりが伺える。今年は表彰台のトップまで一気に駆け上がるか。6回戦も注目だ。

※写真はストレートで勝利の水谷

福原愛、準決勝へ
2014/01/18

 本日最初に行われた女子シングルス準々決勝の結果は以下のとおり。世界選手権代表選考会で優勝した田代早紀とディフェンディングチャンピオンの福原愛の対決に注目が集まった。2、3ゲーム目を田代が取り、リードされての4ゲーム目、福原は冷静なプレーに徹し、3ゲーム連取して、最後は急成長中の田代を下した。

●女子シングルス準々決勝
福原(ANA) 6、-7、-16、8、8、4 田代(日本生命)
森(昇陽高) 9、6、-10、-6、-7、5、4 平野(ミキハウス)
若宮(日本生命) 5、8、10、-9、2 土井(中国電力)
石川(全農) 10、5、2、6 加藤杏(県立岐阜商業高) 

※写真:田代に勝利した福原(左)と善戦も敗退となった田代

男子ダブルス準々決勝の結果
2014/01/18

 午前10時にスタートした男子ダブルス準々決勝の結果は以下のとおり。 優勝候補の岸川/水谷ペアは危なげなく準決勝に進出。兄弟対決となった松平健/丹羽vs松平賢/笠原は、弟の健太に軍配が上がった。

●男子ダブルス準々決勝
松平健/丹羽(早稲田大/明治大) -5,-6,6,8,5 松平賢/笠原(協和発酵キリン)
森薗/三部(青森山田高) 8,-9.6.6  張/高木和卓(東京アート)
田添健/上村(希望が丘高) 2,9,-7,7 森本/吉村(愛知工業大) 
岸川/水谷(ファースト/DIOジャパン) 3,8,12 平野/有延(明治大)

※写真:兄弟対決は松平健/丹羽(上)が勝利。下は敗れた松平賢/笠原

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